スケルツォとは?
スケルツォの意味は?音楽・楽譜関連の用語辞典です。音楽用語辞典【スケルツォとは?】
スケルツォとは?
スケルツォ
スケルツォ(Scherzo、イタリア語で「冗談」)は楽曲につけられる名前のひとつ。諧謔曲と訳すことがある。
スケルツォはメヌエットから発達したもので、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン ベートーヴェン以降の交響曲などでは、はメヌエットの代わりに組み込まれていることも多い。三拍子であるところや、曲の形式などでメヌエットと同じだが、きわめて速いのが特徴である。強拍と弱拍の位置を変えたり執拗な音型を繰り返して激しい感情を表し、緩徐楽章との差をつけるものが多い。
なお、初期のスケルツォは3拍子系であったが、徐々にそれにこだわらないスケルツォも多く作られるようになった。
【引用元サイト名】Wikipedia
【引用元URL】http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%83%84%E3%82%A9
スケルツォとマーチ
スケルツォとマーチはフランツ・リストが1851年に作曲したピアノ曲。作品番号 サール番号はS.177である。
曲の名前の通り、大きく6/8拍子のスケルツォ部と4/4拍子の行進曲 マーチ部に分かれる。もともとこの曲は「幽鬼の群れ」というタイトルを付ける予定だったのだが、このタイトルは超絶技巧練習曲の第8曲に付けられたため、「スケルツォとマーチ」というタイトルになった。
正確な形式はソナタ形式に似ており、作曲者、フランツ・リスト リストの有名な大作、「ピアノソナタ (リスト) ピアノソナタ ロ短調」のように多楽章を統一し、かつ全体をソナタ形式とも見れるような様式にも近く、ロ短調ソナタの完成までの研究段階の一部と思われる。そのためロ短調ソナタ完成に至るプロセスを知る上で重要な手がかりになる。
【引用元サイト名】Wikipedia
【引用元URL】http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%83%84%E3%82%A9
スケルツォ第4番 (ショパン)
フレデリック・ショパンのスケルツォ第4番 ホ長調 作品54は、ピアノのための4曲のスケルツォのうちの最後の1曲である。1842年に作曲、翌年出版された。
スケルツォ第1番 (ショパン) 第1番ロ短調、スケルツォ第2番 (ショパン) 第2番変ロ短調、スケルツォ第3番 (ショパン) 第3番嬰ハ短調に比べると晴れ晴れとした喜びにあふれており、憤怒・皮肉・絶望といった感情は影を潜め洗練されている。
構成は非常に自由なロンド・ソナタ形式(ソナタ形式に近い大三部形式とも、あるいは大規模なロンド形式ともとれる)。「プレスト」の発想記号が指定された、967小節に及ぶ大作である。
主題はH-C-G-C-Hの5音で現れ、4分の3拍子で全音符を使った優雅なもの。何回も使い回しされるが変奏修飾されることはなく穏やかに繰り返される。途中で変イ長調と変ホ長調に転調するが一時的であり、激しい展開部もなく最後にオクターブのユニゾンで音階が奏でられ終結する。
【引用元サイト名】Wikipedia
【引用元URL】http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%83%84%E3%82%A9
スケルツォ第3番 (ショパン)
フレデリック・ショパンのスケルツォ第3番 嬰ハ短調 作品39は、ピアノのための4曲のスケルツォのうちの1曲で、1839年に完成された。
構成はソナタ形式を取り、古典回帰を感じさせるが、独創的な序奏部など内容は幻想性に満ちている。
序奏は1小節に4連符がおかれ、拍子感が曖昧になり、調性も不明確であり、無調音楽の先駆とも取ることができる。この独創的な序奏のあとに現れる第1主題は明確な嬰ハ短調を示し、オクターブで鳴らされ、曲想はルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン ベートーヴェン的である。この主題は労作的であり、曲中は終始この動機と、続く第2主題の動機が展開される。第2主題はコラール風の問いに、下降する分散和音が応えるというような印象的なものであり、しばしば「レース」「すだれ」と形容される。なお、この第2主題は提示部では同主調の変ニ長調で、再現部では平行調のホ長調で現れるため、通常のソナタ形式とは逆の形になっている。
【引用元サイト名】Wikipedia
【引用元URL】http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%83%84%E3%82%A9
